持久力をあげて脂肪燃焼もスムーズにしよう
ただ、それは、身体能力や技術が劣っていると言うわけではなく、ソ連が誕生したり、崩壊するなど、歴史に翻弄されている部分も多いです。さらに、ロシア代表サッカーに外国人監督を受け入れたのが2006年と、異国の技術や文化を受け入れるのも、遅くなったと言う経緯もあります。
ですから、2008年のユーロ大会で上位に食い込んだり、ソ連崩壊後の不景気から回復し、国内リーグのレベルも国外の優秀な選手を取り入れるなどによって上がっていて、本当にこれからの活躍に期待が持てます。ワールドカップは、ヨーロッパ予選のレベルが高いので、2010年も12年も出場は叶いませんでしたが、近いうちにそのプレイが見られるでしょう。
サッカーは持久力と瞬発力の両方が必要なスポーツです。ですので速筋と遅筋のバランスが非常に大切なのですが、持久力が高い場合にはやはり筋肉が多く脂肪が少ないので体脂肪率は低めです。特に運動量が多い選手は太っている選手は見かけないと思います。
サッカーはずっと走っているわけでもないですし、試合時間は90分あるので、有酸素運動の時間も細切れですが、十分あります。なので脂肪燃焼している時間がながいのでダイエットの必要というのはサッカー選手だけでなくサッカーが趣味で結構週に何回かやっている人はする必要がないかもしれません。
そして持久力が高いのでスタミナがあります。持久力が高いと有酸素運動から無酸素運動に切り替わる閾値が高いので一般人に比べると運動強度が高くても有酸素運動であることが考えられます。通常無酸素運動レベルでも有酸素運動レベルなので非常に太りにくいとも言えるでしょう。
このように脂肪燃焼でも有酸素運動でありがちな運動強度をずっと続けていくのではなく、体力やスタミナを付けることで有酸素運動の閾値をあげる事ができるので両方組み合わせて脂肪燃焼していってくださいね。